加藤イセ子

略歴

食育料理研究家・食育指導士(2550号)

1937年
長野県生まれ
1963年
鮮魚仕出し店店主(3代目)と結婚
2003年
・夫の重度の高血圧症と糖尿病が転機となり、素材の味を生かす調理の基本である「だしとり」と、新鮮な旬の野菜を中心に栄養バランスを考えた一汁三菜の食事を始め、夫の生活習慣病が改善する。
・この経験から、地域や学校での食育セミナーや料理教室での講師を務めるようになる。地域行政や食育団体との協働による日本の伝統食=和食の普及や地産地消の献立作りなどの取り組みが、幅広い年代層の多くの消費者から支持を集め、考案した基本だしは、いつしか「加藤だし」と呼ばれるようになる。2005年より始めたこの「加藤だし」を使う「加藤イセ子食育調理実習セミナー」は、2014年の1年間で115回の開催、1,645名が受講。現在も3日に1回のペースで同セミナーの会場を飛び回っている。
・神奈川県茅ヶ崎市在住。
2015年
加藤だしの極意を伝えるレシピ本、「加藤イセ子の加藤だし」を出版。

加藤イセ子

主な講演・食育調理実習セミナー

2006年
「食と農 健康に関するシンポジウム」大分県議会教育改革推進協議会
2007年
「消費者の集い」神奈川県二宮町
2013年
「自然食サミット」長野県千曲市八幡長楽寺
「自然食セミナー」岐阜県羽島市羽島文化センター
2014年
「食卓で変わる子供の未来」三軒茶屋キャロットタワー
「自然食サミット」栃木県黒羽
「加藤イセ子先生と作る秋の献立」千葉県市川市行徳公民館
「寒さに負けない冬の和食」千葉県市川市中央公民館
他、全国で食育に関する講演、食育調理実習セミナー開催多数
2015年
「第一回 加藤イセ子食育セミナー」北海道伊達市農業協同組合主催(7月開催)
「第二回 加藤イセ子食育セミナー」北海道伊達市農業協同組合主催(11月開催)
2016年
「第三回 加藤イセ子食育セミナー」北海道伊達市農業協同組合主催(11月開催予定)

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